九州まーめんのおいしい茹で方【2024年最新版】
九州まーめんについて、こんな声をいただくことがあります。
「ギシギシ硬くて、ゴムみたいだった」
「ブチブチちぎれて、ボロボロになった」
大豆麺では起こりやすい、この現象。でも、茹で方をほんのちょっと改善するだけで、簡単に解決できるんです!
九州まーめんはグルテンやでんぷんを含まないため、小麦の麺とは少しだけ「茹で方」が違います。でも、難しいことは一切なし! 簡単なポイントをおさえるだけで、大豆麺の美味しさを引き出すことができます。
これを読めば、あなたも今日からまーめん茹で名人♪
ぜひお試しを!
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▼九州まーめんの茹で方【基本編】
●鍋にたっぷりのお湯を沸かす
大豆麺を茹でるときは、たっぷりのお湯で! まーめん1玉に対し、1L程度が目安です。
●火加減は沸騰寸前フツフツ状態。
沸騰したら、小さな気泡がぷくぷくと出るくらいに火加減を調整してください。グツグツ・ボコボコと大きな気泡が立つほど沸騰させたまま茹でると、麺が千切れやすくなります。
●塩は入れない!
大豆麺は、塩分に触れると麺が固くなる性質があります。お湯だけで茹でるときは、塩は入れません。(※ただし、食用重曹を入れて茹でるときは、塩を入れてもOK!重曹小さじ1:塩小さじ1の割合で入れてください)
●かき混ぜず、じっくり静かに茹でる。
大豆麺は、茹でる途中でかき混ぜる必要なし! グルテンやでんぷんを含まないので、麺同士がくっつく心配がありません。
かき混ぜすぎると、麺がちぎれる原因にもなります。茹でムラをなくすためにほぐす場合も、そっとやさしく混ぜてください。
●茹で時間(目安)
・無添加タイプ:10〜14分
・細麺タイプ:3〜5分
※大豆麺は、原料大豆の収穫時期や製造時期により、麺の太さ等に個体差があります。上記の時間を目安に、お好みの固さになるまで調整してください。
●茹で上がりの見分け方
茹で不足だと、麺がギシギシとしたゴムのような食感になり、美味しさが引き出せません。うまく茹で上がった麺は、黄色かった色が白っぽくなり、麺の中心の凹み(溝)が開いてガサガサ感のない状態になります。
上記の茹で時間と画像を参照に、お好みの固さになるまで茹でてください。
※柔らかくなりすぎると麺が千切れやすくなります
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小麦のパスタやそうめん等とは少しコツが違いますが、慣れてくれば大豆麺を茹でるのはとっても簡単です。
最後に簡単にまとめると…
・グツグツさせない
・塩を入れない
・麺をかき混ぜすぎない
・目安時間を参考に、じっくり茹でる
以上のポイントをおさえるだけ!
九州まーめんをいまいちおいしく茹でられない……というときは、是非一度、この茹で方を試してみてくださいね。