まーめん開発秘話

開発のきっかけは、
“ボディメイク中でも麺が食べたい!”
という想いから。

「どうしても麺料理が食べたい!でも糖質制限中だし…。」そんな想いをいつも趣味のマラソン時に抱いてました。

体を絞るためとはいえ、ずっと好きなものを我慢するのは辛い。もしかして、他にも同じような思いをしている人がいるのでは? 我慢せずに麺料理が食べられたら…!

そんな想いを持つスタッフが集まり、糖質制限中でも食べられる麺『九州まーめん』の開発がスタートしました。

 

こだわり抜いた素材。
九州産大豆“ふくゆたか”100%使用。

開発中に「大豆100%は不可能なのでは?」とまでいわれ、それでも苦労の末、完成した『九州まーめん』。

糖質カットのために、大豆100%・グルテンフリーを実現するのはもちろん、素材の大豆そのものにもこだわりました。その素材である大豆は、私たち開発スタッフの故郷である九州で育った『ふくゆたか』を使っています。

ボディメイクに関わらず、安心して食べられるものであるという絶対条件のもと、私たちが信頼できる素材を使うことで『九州まーめん』は完成しました。

 

大豆麺ができあがるまで。

大豆だけで麺をつくる?
どうやってできているのか、とても不思議だと思います。

つなぎなどの食品添加物を使わず、大豆という原料のみで製麺するのは、通常ならとても困難なこと。

ではどうやって『九州まーめん』がつくられているのか、簡単にご紹介しましょう。

1 原料の大豆を脱脂
まず、原料の九州産大豆『ふくゆたか』を脱脂します。
この脱脂の工程によって大豆の油分をカットし、カロリーを抑えてヘルシーな麺に仕上げることができます。酸化による風味の劣化も抑えられ、なめらかな食感にもできるのです。

2 微粒子パウダーに加工
脱脂した大豆を、微粒子のパウダーにします。低脂質の大豆粉ができあがります。

3 大豆粉に水を加える
大豆の微粒子パウダーに、水を加えます。
水以外は一切加えません。水だけで麺をつくっていきます。

4 製麺(加圧・加熱)
水を加えた大豆微粒子パウダーを練り上げ、加熱・加圧しながら、特殊製法により製麺します。通常であれば、大豆だけで製麺するのは大変困難です。
企業秘密になるので詳しくご紹介できませんが、『九州まーめん』は独自の技術によって大豆100%での製麺を成功させました。

5 乾燥
大豆麺の形状を整え、乾燥させます。しっかり乾燥させることで、保存料や防腐剤を使わずにお届けできるようになります。

6 検査
目視検査、金属検査で、異物や異常がないかしっかり確認します。
そして計量、梱包ののち、皆様のお手元へお届けいたします。

このような工程で、『九州まーめん』はつくられています。
少しだけ、イメージがつかめたでしょうか?

肝心な特殊製法の部分をもっと詳しくご紹介したいのですが、ここだけは企業秘密になります。申し訳ございません。

どうしても大量生産ができず、製造が追いつかずにお待たせすることもありますが、とても手間暇かけて、食感や風味、甘み、カロリーなど、細かなところまでとことんこだわって作られています。

よろしければ、そんなこだわりを思いながら召し上がっていただくと、一段と味わい深いものになるかもしれません。

日頃、大豆加工食品を食べられている方からは、「大豆なのに、ここまでおいしくできるとは!」「これは大豆臭さがなくて食べやすい」と、大変ご好評いただいております。

こだわりの九州まーめん、ぜひ一度お試しください。